ヒューストンロケッツにとってオフシーズンに大きな動きは必要か!?FA or DRAFT!!


ジェームズハーデンの大活躍によりスイープは免れたヒューストンロケッツ!!
しかし0勝3敗からの逆転勝ちは今までのNBA史上存在しないそうです
3勝3敗に持ち込むのすら過去3回しかなかったようです

そんな崖っぷちのヒューストンロケッツのオフシーズンにどう動くベきかを紹介した記事がありましたので紹介します♪

How Should Houston Rockets Fill Biggest Offseason Needs?

ヒューストンロケッツのオフシーズンに大きな動きは必要か!?

プレイオフで信じられないくらい躍進しているロケッツですが、来シーズンに向けて戦略を立てる必要がある
まずロケッツは自チームのフリーエージェントと再契約するかどうかを決めることがこのオフシーズンのはじめの一歩だ!!

プレイオフで活躍したジェイソンテリーとジョッシュスミスの契約が切れる
プレイオフでは活躍したテリーだが、そもそもテリーのポジションで怪我が多かったのが出場できた主な理由だ
37歳のテリーとの再契約は短い期間と少ない額で結ぶ必要がある

一方ジョッシュスミスはフリーエージェントになることに興味をもっている
すでに2600万ドル(32億円)をデトロイトピストンズから貰えるようになっている
もしスミスが再契約を望むなら3Pシュートを選択すること、ハワードなどの黒子に徹することが必要である
どちらの選択もジョッシュスミスが選択肢を持っている


またこの他にもヒューストンロケッツは気をつける契約が存在します
コーリーブリュワーがもしヒューストンに残ることを希望する場合、来シーズンのプレイヤーオプションを行使することになる
オプションを行使する場合は、来シーズン後にサラリーが高騰してしまう、そうなるとブリュワーが悪い形で移籍してしまう

他にもパトリックビバリーやKJマクダニエルズも契約が終わる
ビバリーは優れたディフェンダーでリーダーであるが、怪我からの復帰ができないのであれば、今シーズンで見切りを付け、他のガードを市場から見つけるべきであろう
マクダニエルズの伸びしろが大きいと思われるため、ロケッツは再契約を望んでいるが再契約の条件は小額であることだ
マクダニエルズが出場時間を重視するのであれば、ヒューストンとの再契約は難しいだろう

ヒューストンロケッツが補強する必要がある点は以下の3つだ
  • ポイントガード
  • ドワイトハワード以外のビッグマン
  • アウトサイドでプレイができるパワーフォワード
ビバリーが健康な体で戻ってくるならテリーとの契約は行わず、パブロプリジオーニを控えのガードに置けば良いだろう
来期はニックジョンソンの活躍が見れるだろうが、現実的にファイナルを狙うのであれば他のガードを獲得する必要があるだろう

ロケッツはレアルマドリードを欧州チャンピオンに導いたセルヒオリュルを獲得に動くかもしれない
セルヒオはコンボガードでロケッツのベンチに最適な人材だ



もしフリーエージェントから獲得するのであればゴーダンドラギッチがベストだ!
その次の候補がブランドンナイトやレジージャクソンとなるだろう


上記以外のガードはロケッツにとって価値はないと思われる
ヒューストンのピックアップリストにはレイジョンドロンドは入っていないと思われる
ジェネリーリンをカムバックさせるか!?それはないでしょう
CJワトソンやノリスコールはヒューストンの助けになるかもしれないが、最近の活躍は芳しくない

もしフリーエージェントでポイントガードを補強したらドラフトで獲得する選手はトレードされるだろう
18位の順番に残っている選手で戦力と考えるのは難しいからだ

ビッグマンに関して言えばポイントガードと同じ状況にあるといえる
今シーズンのフリーエージェントにラマーカスオルドリッジやケビンラブやポールミルサップなどビックネームが多くいるが最終的にヒューストンロケッツを選択する可能性は低いと思われる
サデウスヤングやデビットウエストは魅力的ではあるが、契約金などについて細心の注意を払う必要がある

ロケッツはこの夏のドラフト指名権はポイントガードの補強などに使用し、別のシーズンにてドラフトで戦力を補強するだろう
もしウエスタンカンファレンスを勝ち抜きたいのであれば、ロケッツはビバリーとドナタスモティエユナスを残す必要がある

現在のメンバーで十分にウエスタンカンファレンスを勝ち抜く力を擁している
ただ、もし夏の間や来シーズンのトレード期限間際にビッグネームを取得する可能性があるならヒューストンロケッツのGMなら間違いなく獲得に走るだろう



今シーズンは「躍進」という言葉が当てはまると思います!!
ジェームズハーデンを筆頭にオフェンスを展開し、ドライブを封じてくるならアウトサイド、アウトサイドを止めてきたらインサイドと変幻自在のオフェンスを展開しています!!

こちらの記事(3P シーズン1000本を追う)にも書きましたがロケッツは今シーズン3P成功数はリーグNo1!!
来シーズンは今のチームをベースに大きく動かさず必要な選手だけを補強してほしいですね♪










0 件のコメント :

コメントを投稿