ファイナルの対戦カードはキャバリアーズ対ウォーリアーズに決まりました!
両チームともそこまで苦戦という苦戦もせず勝ち上がってきた印象があるチームですが、ケビンラブは負傷で出場できず、クレイトンプソンは脳しんとうを起こしファイナル出場が危ぶまれている状況とお互いに負傷者を抱えています
そのような状況でキャブス側がつきまとう疑問について紹介された記事がありましたので紹介します♪
Big Questions Still Loom for Cleveland Cavaliers in 2015 NBA Finals
Big Questions Still Loom for Cleveland Cavaliers in 2015 NBA Finals
クリーブランドキャバリアーズはあまり困難なくファイナル進出を決めた
しかしNBAファイナルに進むキャバリアーズに付きまとう疑問が世間から多く出ている
一方ウォーリアーズはレギュラーシーズンで全チームで最多の勝利数、プレイオフも苦労せずにファイナルに進出と好材料が多くある
キャバリアーズからこういった疑問が上がるのは、ケビンラブの負傷、プレイオフでのカイリーアービングの不調などが主な原因と考えられる
キャバリアーズがNBAファイナルを勝ち取るために克服しなければならない3つの疑問を紹介します♪
カイリーアービングは不調のままなのか?
カイリーアービングを分析するにあたって大切なのは左ひざを怪我する前後でのデータを比較することである
もともと右足をセルティックス戦で怪我をしていたアービングですが、その代償でホークス戦の第2戦、第3戦を欠場してしまった
すでに3連勝している状況で怪我の中コンディション不調なアービングを出場
22分間のプレイ時間だったが、かなり調子が良いように見える
スタッツは
16ポイント(6/11) 4リバウンド 5アシスト
を記録した
この2週間の中でドライブもシュートも素晴らしい調子だったように思われる
アトランタホークスに4連勝したことによって6/4のファイナル初戦までアービングの膝を治療する期間が取れる
アービングの膝が100%に戻ることは願わないにしても、75-80%の調子に戻る必要がある
アービングはレブロンのダブルチームを和らげることができるキャバリアーズにとって希有な存在だ
アービングがステファンカリーに長時間つくことはないが、トンプソンにマッチアップする時間は長くなるだろう
しかし、トンプソンにはレブロンが、アービングはハリソンにマッチアップするという選択も取れる
どちらにせよ、直接対決でアービングはスプラッシュブラザーズを15-18得点に抑えることに成功している
ステファンカリーを止めれるのか?
今シーズンMVPのステファンカリーを止めることができるのか?
カリーはスペースがない場面でも尋常ではないクイックモーションで3Pを決めることができる
クレイトンプソン、バーンズ、ドレイモンドグリーンなどシューターがいる中でカリーはパスを供給するウォーリアーズの心臓となっている
単純に考えるならデリックローズやジェフテーグにマッチアップしたカイリーアービングがマッチアップするだろう
しかし、100%の調子だとしてもアービングは優れたディフェンダーではない
カリーを止めるタスクはイマンシャンパードが担うことになる
シャンパードは1対1のディフェンスに優れており、シャンパードにつかれたシューターは3P成功率が下がるというデータが出ている
110-99でウォーリアーズに勝った今シーズン、1Q目にアービングがマッチアップした際は12ポイントも奪われた
シャンパードがマッチアップした残り3Qはカリーは得点する方法を見つけることができずほとんど得点できなかった
この試合結果として、カリーはFGが5/17、3Pが3/9とまずまずの成績を残している
しかし重要なことはカリーがシャンパードから得点を挙げれなかったということだ
MVPであるカリーを止めることができない限りキャブスのタイトル獲得はあり得ない!!
そのカリーを止めるタスクを担うであろうシャンパードの仕事にタイトルがかかっていると言っても過言ではない
レブロンはファイナルでも最高のパフォーマンスを発揮できるか?
レブロンは過去10回のプレイオフを戦っている
2007年には良いロールプレイヤーが不在の中でもNBAファイナルを戦ったが勝利できなかった
2012年にオクラホマシティーサンダーを退けて初めてNBAのタイトルをヒートで獲得した
2013年にはサンアントニオスパーズを退けて2連覇を達成した
2014-2015年にレブロンはキャブスに戻ってきた
そしてレギュラーシーズンにケビンラブ、アービングとともにより良いフォーメーションを築けた
しかし、チーム内のリバウンダーであるケビンラブはセルティックスの1戦で怪我で離脱してしまった
ラブが抜け、アービングも怪我で離脱した時期もありレブロンは
27.6ポイントでチーム内得点王
10.4リバウンド 8.3アシスト 1.8スティール
の活躍でチームを牽引している
レブロンがセンター以外のポジションをプレイしている姿が見れている
こんなことができるのはリーグを見渡してもレブロンのみである
ただホークス戦でレブロンは3アシストとかなり控えめなアシスト数だった
そしてシャンパードのようにボールを受けるとドライブとシュートを打つ回数が多く見られた
しかしレブロンのシュート確率は42.8%と過去8シーズンで最も悪い成績だ
この部分は改善する必要があるがリバウンドとアシストの平均は過去最高を記録している!!
アービングが怪我をしたことは、もしかしたらレブロンジェームズにとって最高の試練なのかもしれない!!
過去にないパフォーマンスを出しているレブロンジェームズならケビンラブなしでチームを牽引し、クリーブランドキャバリアーズに初めてのNBAのタイトルを持ち帰ることができるだろう!!
世界中でレブロンのパフォーマンスがどうなるかに注目が集まっているようです!!
まあレブロンが不調になったらキャブスは勝てないだろうから当たり前といえば当たり前なのですが。。。。
皆さんはレブロンがファイナルの舞台で輝けると思いますか?
楽しみにみてみましょう!!
NBAファイナルの放送日程や見所はこちらにまとめてありますのでこちらもご覧下さい
NBAファイナルの対戦カードと日程が決定!見逃さないために情報をまとめてみた!!
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