サクラメントキングスは2014-2015シーズンから学ぶべきこと


今シーズンは開幕当初は好調だったサクラメントキングスはシーズンの中盤では負けが多くなり29勝53敗という残念な結果に終わってしまいました
このシーズンからサクラメントキングスは何を学び、この夏にどう動くべきかを紹介した記事がありましたので紹介します

What We Learned About the Sacramento Kings During the 2014-15 NBA Season

2014-2015シーズンから学ぶべきこと

サクラメントキングスにはタレント陣が各ポジションに揃っているが、それらが組合わさったダイナミックなバスケットボールからほど遠いレベルだった
フロントからは勝ちに行く経営が見れたが、残念ながらその行動が結果にまだ反映されていない
来シーズンのキングスにために、今後重要となるポイントを紹介していく

The Front Office Is Committed to Winning

29勝53敗のキングスに取って今シーズンはチームを再構築しなければならないオフになる

昨年Vivek Ranadive's declarationをプレシーズンに戻し、
18勝34敗となった混乱を解消するためシーズン途中にマイケルマローンHCを解雇し、ジョージカールをHCにしたようにチームを良い方向に導く必要がある!

The Executives Weren't in Touch with the Players

ダマーカスカズンズがロスターにいる間は9勝5敗と良いスタートが切れたが、カズンズがロスターから外れてからは連敗街道を歩んでしまった
フロントはマローンを解雇し、混乱を静めたがマローンを尊敬していたカズンズは傷ついてたようだ
また、その際にフロントに対してカズンズは意見をした

しかし意見をした選手を手放すのはもってのほかで、フロントに取って一番大事なのは選手構成を大きく変更しないことだ
今シーズンは足りないピースを手に入れるように動くことが必要である

There Is a Core to Build Around

今シーズンのオリジナルラインナップはダレンコリソン、ベンマクモレア、ルディーゲイ、ジェイソントンプソン、ダマーカスカズンズで、+16.4ポイントと素晴らしい成績だったが、この5人が一緒にプレイした時間は400分しかなかった(10試合程度)

またコリソンが怪我をしたり、HCが交代したりしてまともにロスターを組めなかったのが分かるが来シーズンはキャンプからジョージカールと練習をし、コアとなるメンバーコアとなる戦術を組めることが大事になるだろう

Karl Improved the Offense

ジョージカールはオフェンスを改善しなければならない!
昨年はジョージカールがHCに就任してからは改善が垣間みれたが、チームを強くするにはさらに効果的なオフェンスを展開しなければならない!
そしてカールの哲学、コーチングがあれば来シーズンのオフェンスはより良くなるだろう

The Defense Still Needs Work

カールは昨シーズンはオフェンスを改善したが、ディフェンスについてはより多くの改善が必要な状態である
ジョージカールのオフェンスはターンオーバーを多くなり、相手にファストブレイクを与えることが多くなってしまう

今シーズンのキャンプではディフェンスの改善もオフェンスの改善と同時に試みなくてはならない
これができなければ来シーズンのプレイオフ出場はないだろう


とキングスの話題を記載して行きました!!
今シーズンの最初はいけるかと思ったのですが、カズンズが抜けてからは一気に下降していきましたね。。。
来シーズンはカズンズが82試合出れるようになれば、自ずとプレイオフが見れるんではないかと思います♪


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