今シーズンはデアンドロジョーダンとドワイトハワードがプレイオフのカンファレンスセミファイナルでハック戦術を受けるというのが話題になりました♪
センターというとパワーがあるが遅いというイメージがありますが、昨今のNBAのセンターはクイックネスや速攻で前を走る走力がないと生きていけなくなっています
そんな変化を求められているセンターのポジションのランキングを紹介している記事がありましたので紹介します♪
NBA ポジション別プレイヤーランキング Ｃ編
Ranking the Top Centers of 2014-15 Season
Ranking the Top Centers of 2014-15 Season
才能やポテンシャル、昨シーズンまでの過去の成績は加味せず、純粋に今シーズンの活躍のみでスモールフォワードのランキングを決めていく！評価する項目は以下の５項目
- 得点能力 (20)
- 得点能力以外のオフェンスの動き： 容易さ (5) ボールを保持しないときの動き (10)
- ディフェンス： 対ボールマン (10) 対ボールマン以外 (15) ゴールを守る力(15)
- リバウンド能力 (15)
- コンディション・メンタル： リーダーシップ(5) 安定性(5)
#5 Dwight Howard（Houston Rockets）
得点能力 8
ポストムーブが成長しない限り、怪我をする前にハワードの爆発性は発揮されないだろうハワードはいまだにバスケットゴール付近でのプレイでは素晴らしいものがある
しかし、ひとたびフリースローライン上に移動するとあまり良いプレイができない
今はまだ通用するが、歳を取るにつれて得点を取る能力は落ちていくだろう
得点能力以外のオフェンスの動き 6.7
ハワードのスクリーンはかなり適当な位置取りをするため得点につながらないしかし、ヒューストンのオフェンスはハワードがいるとよくなる
それはハワードをゴール付近に近づけさせないようにするため、ヘルプがおろそかになるからだ
ディフェンス 9
シーズンが始まったばかりはゴール付近で待ち構えるようにディフェンスを行っていたレギュラーシーズンが終わるころに変わり、最終ラインのディフェンスとして他のビッグマンとスイッチしながらうまく相手を抑えるようになった
リバウンド能力 8.7
昨シーズンから今シーズンのハワードが予測できたか？ハワードは1試合平均のリバウンドは良かった！しかし時としてリバウンドにためらいが見られた
ハワードは怪我からうまく立ち直れておらず壊れやすい存在となっている、しかしハワードを助ける存在がコート上にいる場合は、ベストなリバウンダーとして活躍できる力はある
コンディション・メンタル 7
ハワードは多くの怪我をしている、特に右ひざと右足首はかなりひどい状況である総合 8.2
#4 DeAndre Jordan（Los Angeles Clippers）
得点能力 6.5
デアンドロジョーダンにとってこの分野はまったく重要でなく、フリースローが入らないことのみ心配されているしかしながら、リーグにジョーダン以上にゴールの近くでしかシュートを打つ選手はいない
結果としてジョーダンは71%というフィールドゴール確率を生み出している
これは1972-1973シーズンにチェンバレンがたたき出した72.7%の次に良い記録となった
得点能力以外のオフェンスの動き 4.7
パス？ジョーダンにパスは全く必要ない！ボールが外に出た際のパスの状況のみ必要だスペーシング？ローリング？アスリートセンターのジョーダンにとってピックアンドロールのみが最も良いシュートへの動きである
ディフェンス 9.3
ジョーダンはディフェンシブプレイヤーとしての正当な評価を受けていないそれはディフェンスが下手と思われているという意味ではない
ジョーダンはポストアップからのシュート、ロールを防ぐのがうまい！
ジョーダンはアウトサイドに広がった選手のディフェンスとミッドレンジシュートを止めるのもうまい！
しかし、ジョーダンはローテーション後のディフェンスがおろそかになる点だけは弱点である
リバウンド能力 10
NBAで最も優れたりばうんだーであるジョーダンはオフェンス、ディフェンスリバウンドに参加してバックボードを揺らしている
1試合平均15リバウンドは信じられない、15得点ですら難しいことなのに...
コンディション・メンタル 10
ジョーダンの今シーズンはルールによって欠場した試合が6試合中5試合もあった。それ以外は至って健康的にプレイしている総合 8.2
#3 Al Horford（Atlanta Hawks）
得点能力 8
アルホーフォードはフリースローラインの角付近からのシュートはあまりうまくは見えないしかしアトランタホークスにとってこのシュートが今シーズンの武器となった（ホークス史上最も華のない武器）
ホーフォードは15ポイント平均の得点だが、ヘッドコーチのもとパスを出すオフェンスに満足している
得点能力以外のオフェンスの動き 8
ホーフォードは優れたパッサーであり、ホークスのオフェンスのバックドアプレイなどの基点になっている狭いスペースでも活躍できるのがホーフォードの持ち味だ！
狭いスペースの場合は3Pライン付近まで広がることができ、スペースを空けることができる
ディフェンス 8.8
ホーフォードはディフェンダーとしては評価が低くなる。それは6'10フィートと小柄なためだホーフォードは他のセンターよりもディフェンスにおいて優れている
またゴール下のディフェンスも全くひどくない！
しかし、これはクイックネスと予測するスキルが成し遂げている技である
リバウンド能力 7.3
ホーフォードは生涯を通じて超人的な活躍はしたことがないしかし、今シーズンは全く必要とされていない
それはホークスのシステムではトランジションを重視し、セカンドチャンスを全員で奪いに行くスタイルだったからだ
その中で安定したリバウンドは取れていたが、この部分はホーフォードの弱い部分である
コンディション・メンタル 10
今シーズンはけがの少ないシーズンだった試合に出なったのは6試合で、しかもその理由がヘッドコーチがプレイオフに向けて体調を整えさせるためでホーフォード自身に問題はない
総合 8.4
#2 Marc Gasol（Memphis Grizzlies）
得点能力 8
マークガソルはスコアリングゲームの際に問題を発生するスペインの7フッターはプレッシャーをかけられ、フィールド内での失敗を重ねることが多い
マークガソルが攻めるには、3Pが打てる選手が必要となる
得点能力以外のオフェンスの動き 8.7
ガソルはパスがうまく、スクリーナーとしても機能できています特にシューターはガソルがコート上にいると3Pを打つための良いパスを受けることがでできています
ディフェンス 9.3
常に真剣なディフェンスを行っており、その質も良くチームの力となっているリバウンド能力 7.3
ガソルはほとんどの時間、ザックランドルフの反対側でプレイしているこれによりメンフィスグリズリーズは相手にリバウンドをとらせていない
しかし、他の選手でコンビを組んでいる時間帯ではうまくリバウンドがとれていない
コンディション・メンタル 10
ガソルはチームプレイに徹することができ、怪我も少ない今シーズンは1試合だけHCによって休息を命じられた
総合 8.7
#1 DeMarcus Cousins（Sacramento Kings）
得点能力 9.5
ダマーカスカズンズはゴール下にスペースがないときに3Pライン付近にポジションを取るが、このときのシュート確率はあまりよくないしかしながら、フリースローライン内でプレイした時のシュート確率は78.2%を記録しており、カズンズの得点能力に疑う余地はない
カズンズがよりアンストッパブルな選手になるためには、パワフルなプレイと技巧的なプレイを混ぜ合わせないといけない
得点能力以外のオフェンスの動き 7.3
ボールがないときのカズンズはディフェンダーに軽視される存在となっているカズンズがもう少しミドルレンジのキャッチアンドシュートやペイント内でのポジション移動を行えばよりよくなる
さらにポイントセンターとしてパスが出せるようになれば、今までにない、カズンズにしかできない地位を確立できる
ディフェンス 8.8
カズンズが健康でモチベーションが高い間はチームメイトからも信頼されるディフェンスを行うただ5年間のNBAの生活の中でほとんどそのディフェンスは見られない
カズンズは1対1に置いてはあまりディフェンスがうまくないが、ゴール前のディフェンスやヘルプディフェンスはうまくディフェンスができている
リバウンド能力 9.3
カズンズはオフェンスリバウンドが素晴らしいキングスの選手はゴールの反対側にカズンズがいる場合は安心してシュートを打つことができる
コンディション・メンタル 8
コンディション、メンタルともに問題を抱えている有名なところで、ウイルス性髄膜炎、かかと、ふくらはぎ、足などである
またカズンズは多くの問題も抱えている
今シーズンは以前のシーズンよりも態度がよくなった。マイクマローンが解雇されてから、スターセンターへと進化していった
総合 8.7
カズンズの評価はやはり高いですね！！今シーズンはアメリカ代表を経験したのも功を奏したのか集中力が昨年までと全然違いましたよね！！
ハワードは段々と支配的なセンターではなくなってきていますね。。。
今シーズンのオフはレアンドロジョーダンがFAになったりとビッグマンの移動が激しそうなので夏のニュースは要チェック♪
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