I can't breathe!! 差別をなしに!!

デリック・ローズが現地時間5日の試合、
シカゴ ブルズ 対 ゴールデンステイト ウォーリアーズ戦のアップ時に

「I CAN'T BREATHE」

と書かれたTシャツを着て練習を行いました

日本語に訳すと「私は息ができない」という意味です

なぜデリック・ローズがこのようなシャツを着ていたのか?
今アメリカ国内で問題となっている事件を含め紹介します!



日本のニュースでも取り上げられているので皆様知っているかもしれないですが、
そもそもの発端はこのニュースとなります
黒人青年射殺の警官、不起訴に 大陪審が判断 米ミズーリ州
8月9日に銃を持たない黒人少年を警官が職務質問中に射殺したという事件が発生
しかし結果的に警官は不起訴
その地域の黒人の住民がデモを起こしたというニュースがありました
��最終的には州兵が鎮圧する事態に…)
<米国>抗議デモ、数千人に拡大…白人警官不起訴
こんな大きな問題があった直後に白人警官が黒人を窒息死させる事件がニューヨークで発生
��ミズーリ州と同様に不起訴)
今度は警察官が黒人男性を後ろから羽交い締めにして取り押さえた結果、喘息の持病もあり息ができず死亡したというものです
このとき男性は
「I CAN'T BREATHE」
と叫んでいたにも関わらず羽交い締めを止めなかったとのことを受け
デモ隊はこの言葉をキーワードに黒人への差別をやめるよう訴えています
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この運動に賛成したデリック・ローズはアップ時にI CANT BREATHと書かれたTシャツを着て
差別をやめるように訴えたということです。。。
またレブロンもこのデリック・ローズへ行動に対して賛成の支持を表明している
LeBron James supports Derrick Rose
昨年はロサンゼルスクリッパーズのオーナーが黒人を侮辱する発言でリーグを去ることになりました。
差別をなくすことは難しいと思いますが、こういった影響力のある選手が差別をなくす行動をしていく
そして差別が少なくなって行くことを願うばかりです。
��個人的にはすぐにはなくならないと思うが、1人1人が差別に気づき、
��家族1家族が差別をなくして行けばいつかなくなるものだと思っているが…
平和ぼけした日本人の発想なのかな…)

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