トライアングルオフェンスは難しくない！！

以前に記事にしたニューヨークニックスがトライアングルオフェンスの取得に苦しんでいるという話題にしましたが
NBA界の中でも注目の話題のようで、殿堂入り選手のデニス・ロッドマンもこの話題に反応いたしました！

以前の記事はこちら↓
トライアングルオフェンスの心髄を語る！

デニス・ロドマンといえば、マイケル・ジョーダン、スコッティ・ピペンらとブルズの黄金期を築いた選手！！
フィル・ジャクソンの元、１週間で難解なトライアングルオフェンスを学んだことで有名ですね♪

そんな彼が今のニューヨーク ニックスの状況について語っています♪


ロッドマンの記事の元はこちら↓
Rodman: Triangle not difficult

"They're not running the triangle. Derek Fisher's not really coaching. I know Phil is trying to throw his input in the background, but who expected this from Phil? They expected him, we're going to give you $15 million a year for the next six years and this team is -- wow -- they might not even make the playoffs."
"I learned that in probably 15 minutes when I was in Chicago," Rodman said. "It's not that difficult. It's a triangle.

記事でロドマンはニューヨーク ニックスのトライアングルオフェンスが機能していないと言及！
機能していない理由として、デレク・フィッシャーのコーチングに問題であり、選手に問題はないとのこと。
フィル・ジャクソンは１人１人の背景を重んじていたが、
��年目のフィッシャーにフィル・ジャクソンと同じことを期待するのは無理だろうとのこと。
また、トライアングルオフェンスで大事になるボールのシェアの大切さを教える部分ができていないことも言及！
カーメロ・アンソニーのように常にボールを欲しがり、シュートを放つ選手に対してどのように説得するかが大事だということ。
フィル・ジャクソンはマイケル・ジョーダン、シャキール・オニール、コービー・ブライアントと名だたる選手に対してボールをシェアする大切さを教えており成功しているが、
今のカーメロ・アンソニーに対してはそのような動きがまだできていないとのこと。。。

・１人１人の背景に応じたコーチング
・スーパースターに対してプレイスタイルを変えることを強いる
通常のコーチングも難しいにも関わらず、難題を突きつけられたフィッシャー！！
現役時代のように粘り強くコーチングをし、
ボールをシェアさせることをカーメロ・アンソニーに
「ボールをシェアする」
ことを身につけられるのかで今後のフィッシャーのコーチ人生に大きく左右するできごとになりそうですね！！
ただ今のニックスの成績は4勝20敗とひどい成績。。。
フィッシャーイズムを浸透させる前に、ニューヨーカーが退陣のコールを始めるかもしれないですね。。。