レイカーズはこのオフシーズンに注目すべきNo1チームだ!!

ドラフト風景_ラッセル

日本時間6/26にNBAドラフトが行われました♪
1位指名権を持ったミネソタティンバーウルブズはケンタッキー大のカールアンソニータウンズを指名しましたね!
そして2位指名権を持ったレイカーズは勝手にジャリルオカファーを指名するのかなと思っていました!
結果はご存知の通り。。。

オハイオ州立大学 ディアンジェロ・ラッセル PG

この指名は驚きました!ラッセルはシュート、パスが上手く将来有望ですがオカファーの才能を無視してまで指名するほどなのかと疑問が湧いてきます。。。

しかしここで大事になるのがオフシーズンの動きとなります!!
今年のフリーエージェント市場またはトレード要員はインサイド陣に豪華な人材が揃っています!!
ケビンラブ、ダマーカスカズンズ、ラマーカスオルドリッジなどなど
こういった選手を手に入れてラッセルをじっくり育てるという成長戦略が描けているのであれば今回の動きは納得できます♪

そういった意味で今シーズンのレイカーズはオフでの動きが活発になると思われます!!
他のどのチームよりも動くと思いますのでこの夏はレイカーズから目を離してはいけないチームです♪

そのレイカーズが今シーズンどう動くのか予想した記事を紹介します!!

What Should the Los Angeles Lakers Do Next After the 2015 NBA Draft? | BleacherReport


What Should the Los Angeles Lakers Do Next After the 2015 NBA Draft?


ラッセルインタビュー風景

今回のドラフトはレイカーズの歴史の中で最も注目されたドラフトだったと言える
それはレイカーズの再建モードを次の段階に進めるための第1ステップだったからです

この記事ではドラフトのピックの内容は解析をしない
ここでは今回のドラフトでレイカーズの未来がどうなるかを議論していきたいと思う

特に1位指名すら予想されていたジャリルオカファーの選択を退けて、ディアンジェロラッセルを選択したということは、この夏は活発に動くというサインを示したのと同じです

ではこの夏の動きの予想をしていこうではないか!!

Chase Big-Name Bigs in Free Agency

ドラフトでガードのラッセルを指名したということはフリーエージェントで大きな計画を持っているということである

メディアは、レイカーズのGMミックカップチャックがラッセルを決定した訳ではない
ESPNのBaxter Holmesによると
「フリーエージェントにビッグマンが多く、バックコート陣が少ないからラッセルの指名に繋がったというわけではない」
と伝えている

ケビンラブ

フリーエージェントの市場にはケビンラブ、ラマーカスオルドリッジ、デアンドロジョーダン、タイソンチャンドラー、ブルックロペス、グレッグモンローなどとビッグネームが多く存在している
これはLAのフロントがドラフトでバックコートを強化し、フリーエージェントでビッグマンを選択できることを意味している

ラブはUCLAを卒業後、フランチャイズプレイヤーとして数年間プレイし、その後クリーブランドでプレイし最終年をオプトアウトしました
しかしながら、ラブよりもラマーカスオルドリッジがレイカーズの獲得リストでは順位が上ではないかとESPNのMarc Steinは語っている

フィットの懸念があるものの、ロスターにスターを入れれるのはチーム力アップに繋がる
しかしパワーフォワードにはジュリアスランドルという人材が今のレイカーズにはいる

ラマーカスオルドリッジ

オルドリッジはサイズからするとセンターをプレイすることができる
しかし、オルドリッジはブロックの際に身体接触を避ける習性があるのは知られておりパワーフォワードでプレイすることを望まれる
ラブがセンターをするのは悪夢である。特にランドルとコンビを組むという観点で考えるとだ

しかし、パワーフォワードの役目をランドルが担ってくれればリーグで上位8〜12人(ラブやオルドリッジのような選手)の他の選手と契約することができる

前のセンターの議論を考えるとフィットする人材はデアンドロジョーダンの1人しかいない

クリッパーズのセンターは毎年能力を向上させ、NBAサードチームとオールディフェンシブチームの栄誉を獲得した

デアンドロジョーダン

ジョーダンはフィールドゴールパーセンテージ、リバウンドでリーグ1位を獲得している
フィールドゴールは驚異の71%、リバウンドは平均15本と素晴らしい記録だ

Los Angeles TimesのBroderick Turnerによると、レイカーズはフリーエージェントとの交渉が解禁したらジョーダンの家に毎日通うことになるだろうと報じています

ジョーダンはセンターとして優秀でレイカーズの最後のワンピースとなるだろう
そして、ジョーダンはロサンゼルスを離れなくてよいというメリットがある

Keep Pursuing Advantageous Trades

レイカーズの噂の中にダマーカスカズンズが獲得を考えているというものがあった
そのトレードのファクターはジャリルオカファーで、キングスはフランチャイズプレイヤーであるダマーカスカズンズとジャリルオカファーを入替えたかったようだ
しかし、レイカーズがラッセルを指名したことによりこの話はなくなったに等しい

しかしカップチャックはキングスと良好な関係を築いて維持する必要がある

カズンズとコーチとの間は不仲で日に日に溝が深くなっている
キングスがウィリーコーリーステインを6位で指名したことからも、カズンズを放出しようとしているのが読み取れる

ダマーカスカズンズ

コーリーステインとカズンズはケンタッキー大でのつながりがあり、カズンズは自分への負担を減らすためにより良いインサイドプレイヤーと組みたいと考えている
サクラメントキングスはカズンズのために、Emmanuel MudiayやJustise Winslowの獲得をアピールしている

状況は混乱しており、そしてカズンズの代理人Dan Feganはこのような状況から契約を勝ち取ることを得意としている
ただもしラブやオルドリッジなどの選手と契約をした場合、ランドルはカズンズとのトレードの材料として使用してよい
(もともとランドルをトレードの材料とするのには消極的だった)

ラッセルを獲得したことにより、ジョーダンクラークソンをトレードの材料に含むことが容易になった

カズンズ獲得は形になっていないとしても、カップチャックは代理人に常に連絡を取り合う必要がある

Build Around the Young Core

バイロンスコットヘッドコーチは来シーズンは正しいプレイを心がけるように修正する必要がある

第一にアウトサイドのシュートによって、ディフェンスを外に誘い出す必要がある
レイカーズはラッセルとアンソニーブラウンという3Pが得意な選手をドラフトで獲得した

ランドル

ランドルは3Pシュートは持っていないが、毎年アウトサイドのシュートが改善されている
明らかにラブやオルドリッジなどのアウトサイドの能力はパワーフォワードのポジションに特別な力を与えるだろう
ラブやオルドリッジはコービーブライアントがポストアップした際にアウトサイドで合わせることができる人材である

またレイカーズはピックアンドロールプレイの優位になるだろう

ラッセルは優れた視野と得点本能に恵まれた、優れた司令塔である
彼は必ず偉大なピックアンドロールプレイヤーとなれる

ジョーダンクラークソンは今シーズンは素晴らしい活躍をし、才能を見せつけた
nba.comによるとピックアンドロールからのプレイでリーグ17位の得点能力を見せることができました

彼にスクリーンに優れたパートナーを手に入れることができたら、彼の能力は素晴らしいものになる
この夏に追いかけている選手を手に入れたら、ツーメンゲームで試合を支配することができる

ジョーダンクラークソン

最後にバイロンスコットはファンキーなラインナップを恐れてはならない
特にブライアントがベンチで休んでいる際は、クラークソンとラッセルでバックコートを構成するのがベストだ

センターにランドルを起用し、超小型なラインナップを編成しアップテンポなシューティングゲームに持ち込むのも手の一つだ

レイカーズは改革を起こすための若い才能を持っている

まだレイカーズはチャンピオンになるための力はないが、今シーズンは今後のチーム編成を考える上での最高の実験場となるだろう



今シーズン注目のレイカーズの動きとその将来についての記事でした

この夏に狙うべきは「デアンドロジョーダン」が結論で、

PG ジョーダンクラークソン(ディアンジェロラッセル)
SG コービーブライアント
SF ニックヤング
PF ジュリアスランドル
C デアンドロジョーダン

となるために動くようですね♪
ただオルドリッジやラブを獲得できたら大きく変わるんだろうけど。。。

カズンズの噂はジャリルオカファーありきだったんですね!
そう考えると獲得は難しいのかもしれないですが、コーチとの不仲を考えるとかなりの割安感で獲得できそうですね♪
そうなるとレイカーズだけではなくて色んなチームが狙うかもしれないですが。。。

とにかく今シーズンは大きな動きをしそうなレイカーズ!!
オフシーズンに注目すべきNo1のチームなので皆さん注目してくださいね♪

以上、「レイカーズはこのオフシーズンに注目すべきNo1チームだ!!」でした

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