2000年以降でベストなルーキーデビューを成し遂げた選手は誰だ!!

デアンデロラッセル

ファンにとってシーズン開幕はとても待ち遠しいものだと思いますが、それは選手にとっても同じだと思います!
シーズン序盤にチームバランスが崩れるとなかなか立て直すのは難しいのでどのチームも序盤で波に乗りたいと考えていると思います

そして開幕が待ち遠しい気持ちが一番強いのはもしかしたら今年ドラフトで加入したルーキーたちではないでしょうか!?
夢で見ていた舞台で、憧れていた選手やHCなどの下でプレイする、そしてその最初の1試合というのは冷静ではいられないと思います

そんなルーキーデビュー戦で華々しく活躍したルーキーの記事がありましたので紹介します♪
The Best NBA Rookie Debuts Since 2000 | BleacherReport


The Best NBA Rookie Debuts Since 2000

レブロンジェームズ ルーキー

カールアンソニータウンズ、ジャリルオカフォー、ディアンジェロラッセル、クリスタプスポルジンギンスなど今年のルーキーは例年になく高いレベルで即戦力となる人材が多くドラフトされた

2000年以降、強烈なNBAデビューをする選手が多くなってきています
多くの新人は自分のアピールポイントを出すために得点、アシスト、リバウンドのどれかで成績を残していきキャリアアップを目指していきます

ただし、この方法は必ずキャリアアップできることは保証していません
15年間の推移を見ているとNBAルーキーで試合に出場している選手は多くいますが、いまだにスターターにもなれない選手は多くいます

今回は、スコアリングに重きをおいてランキング化して紹介する

#4 LeBron James

4. LeBron James.jpg


所属チーム(当時): Cleveland Cavaliers
デビュー戦: 2003/10/29
成績: 25ポイント 6リバウンド 9アシスト 4スティール
ゲーム結果: 106-92 サクラメントキングスに敗北

ゴーダンギリチェックはデビュー時は比較的無名な選手だったが、レブロンジェームズはキングとして迎えられ注目を浴びる中でのデビューだった
キャブス自体はキングスに敗北しましたが、レブロン自身はバランスのとれたスタッツを記録し、3Pライン内では苦も無く得点を挙げることができた

レブロンはベンチから出場し活躍したJRブレマーのディフェンスの評価よりも、良い評価を得ることに成功している

実際このゲームは印象的ではなかった
しかし、レブロンは29人の選手と違い唯一25得点、6リバウンド、9アシスト、4スティールの記録を残している
そしてレブロンがMVPを取った年度では14回、新人のときには3回しかなかった記録になります

#3 James Singleton

#3 James Singleton


所属チーム(当時): Los Angeles Clippers
デビュー戦: 2005/11/2
成績: 14ポイント 10リバウンド 1アシスト 1ブロック
ゲーム結果: 101-93 シアトルスーパーソニックスに勝利

ジェームスシングルトンはキャリアを通じて13回のダブルダブルを残している
興味深いことに最初の2回はこの試合と次の試合で効率よく記録を残している

シングルトンは14ポイント10リバウンドの記録はチームの主力が休息している間に取ったもので、ベンチレベルを上げてくれました
実際シングルトンはサムキャセールと同じくPERでかなりのプラスをもたらす存在となっていました

しかしそれは長くは続きませんでした

この衝撃的なデビューのあとは過大評価され、シーズンを3.4ポイント、3.3リバウンドの成績で終えました
彼はイタリアでプレイし、NBAに加入、そしてスペインのチームに移籍し、またNBAに戻るという特殊なキャリアを歩んだ

#2 T.J. Ford

#2 T.J. Ford


所属チーム(当時): Milwaukee Bucks
デビュー戦: 2003/10/31
成績: 11ポイント 11リバウンド 7アシスト 2スティール 1ブロック
ゲーム結果: 93-79 インディアナペイサーズに勝利

ポイントガードの歴史を見るとトリプルダブルを記録する選手はなかなかいない
特にアシストの数が1など少なくなる傾向がある
しかしTJフォードは当時のペイサーズに対して11ポイント11リバウンドを取り、7アシストも記録している

1985年のシーズン以来、このような数字を残しているフォードのみとなります
10ポイント10リバウンド5アシストに数字を落としてもグラントヒルとラフォンソエリスとフォードのみとなります
そしてNBAの歴史だけを見てもこの記録が達成できたのは27選手だけというとてもすごい記録です

しかし、フォードは試投数はそれほど多くありませんでした
フォードはケニーアンダーソン、レジーミラー、ロンアーティスト(現 メッタワールドピース)などに執拗にディフェンスされている中、7本中5本のシュートを決めました

悲しいことに、この後の試合でフォードは脊髄損傷の怪我を負い、麻痺と闘いながらプレイしたためそのあとのキャリアは難しいものとなりました

#1 Michael Carter-Williams

1. Michael Carter-Williams


所属チーム(当時): Philadelphia 76ers
デビュー戦: 2013/10/30
成績: 22ポイント 7リバウンド, 12アシスト 9スティール
ゲーム結果: 114-110 マイアミヒートに勝利

76ersは2連覇中だったヒートと開幕戦で対戦した
ドゥエインウェイドは怪我をしていたが、レブロンジェームズ、クリスボッシュの2人は健康で76ers以上の戦力を保持していました

レブロンが7分でシュートを決める間に、76ersは第1Qの残り8秒まで19-0で得点を重ねていた
マイケルカーターウィリアムズは既に5ポイント3スティールを残していた

このデビューは過去10年で最も印象に残ったデビュー戦でした
状況を考えると全てにおいて最高の状況が揃っていたと言えます
1985年以降で上記のような成績を残している選手はいない
また新人以外でもNBAの歴史上2人しか記録を残せていない (Ben Golliver)
率直に言ってこの日の統計的に特殊なプレイについて一日中語っていられます

9スティールは本当に稀なことなのです
特にルーキーのプレイだということ
特にポイントを助けるプレイ20得点/10アシストを入れていること
特に7リバウンドを獲得していること

しかし、この数字が彼自身のキャリアにおいて役立っているかは分かりません

数年たった今でもマイケルは一貫してシュートを成功できていませんし、ゲームコントロールする技能もまだまだです
2015年シーズンも7以上にわたるスティールは記録できていませんし、5スティールを記録したのも1試合だけでした
4回のシーズンMVP、2連覇の中心的存在だったレブロンから数字を残せていたことにより、より一層期待を持ってしまいます

ランキングトップ10

10. Damian Lillard (ダミアンリラード)
9. Emeka Okafor (エメカオカファー)
8. Ty Lawson (タイローソン)
7. Blake Griffin (ブレイクグリフィン)
6. Thabo Sefolosha (ターボセフォローシャ)
5. Gordan Giricek (ゴーダンギリチェック)
4. LeBron James (レブロンジェームズ)
3. James Singleton (ジェームズシングルトン)
2. T.J. Ford (TJフォード)
1. Michael Carter-Williams (マイケルカーターウィリアムス)



ルーキー開幕デビューで活躍した選手を紹介しました♪

ルーキー開幕戦で活躍するのは難しいんですね
レブロンジェームズでも残せていない記録で、マイケルカーターウィリアムスが記録しているのは驚きでした!

今シーズンのルーキーはかなり大粒揃いなので、どの選手が活躍するか今から楽しみですね♪
個人的にルーキーデビューでイメージがあるのはマジックジョンソン率いるレイカーズが得点を挙げて大はしゃぎしたシーンですね♪

皆さんは、どのルーキープレイが見るのを楽しみにしていますか?
個人的にはジャリルオカファーには期待しています♪

以上、「2000年以降でベストなルーキーデビューを成し遂げた選手は誰だ!!」でした♪

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