ニコラ・ミロティッチはどこまで成長するのか!?

今年の新人はライジングオールスターで活躍したアンドリュー・ウィギンスを筆頭に優秀な選手が多く活躍しております!!

その中でも異彩なのがニコラ・ミロティッチ!!
昨年まではヨーロッパで活躍しておりましたが、NBAに舞台を変えても活躍をしています!!

デリック・ローズ、ジミー・バトラーがいない今ますます注目集めているミロティッチ!!
そんなミロティッチにフォーカスを当てた記事がありましたので紹介します♪

ミロティッチはどこまで成長するのか!?



ミロティッチは昨年までヨーロッパで活躍!!そんな彼はトニー・クーコッチやダーク・ノビツキーやアンドリュー・ボーガッドのようなタイプの選手になるのか!?
答えは
「NO」
ミロティッチはミロティッチというオンリーワンの存在になりつつある!
現に彼の平均出場時間36分のデータで比較すると
得点、リバウンド、ブロックで1位
アシスト、スティールで2位
という素晴らしい記録を残している!
��比較の対象はダーク・ノビツキー、トニー・クーコッチ、アンドリュー・ボーガッド、ニコラ・ミロティッチ)
また数字だけみるとルーキーシーズンのチャールズ・バークレーと酷似しているのだ!!
数字だけで見るのと実際の2人のプレイを比べるとタイプが違うのが分かるだろう
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違う視点のデータ
NBAで2本のスリーを含み15点以上9リバウンドを取った選手はトロイ・マーフィーとケビン・ラブとニコラ・ミロティッチしかいない
タイプとしては彼らに似ている
と思いきやニコラ・ミロティッチは彼らと違いドライブからの得点も多い
ミロティッチよ全得点の11%がドライブであげられていることからも異質といえる
またシュートエリアも広い!
ただ広いだけでなく全てのエリアで満遍なくシュートを得点している!
morey zoneとよばれる3P、ペナルティーエリア、フリースローラインシュートは効率がよくここからのシュートを得意とする選手はNBAの歴史上好成績をあげている
ミロティッチはルーキーシーズンでこのシュートエリアからの得点が90%を越えている
そして全ての場所を等分したようにシュートを入れているというデータになった
得点の構成でいうならルーキー時代のコービー・ブライアントとほぼ同じなのである!
オフェンス面でタイプを上げるとしたらコービー・ブライアントに似ていると言えるだろう
 
弱点
これまでコービー・ブライアンやチャールズ・バークレーと歴史上に残る選手と似ていると言ってきたが、彼はまだルーキーシーズンである
チームのファーストオプションやセカンドオプションになったとき、今と同じようにプレイできるかは不明だ
また、ファーストオプションとなったときキャッチからリリース動作の遅さは致命的だ
レイ・アレンのようにスクリーンから一瞬のズレを作りパスを受けてシュートが打てないと今後は厳しいだろう
またディフェンスをする場合にミロティッチはガードやスモールフォワードのようなスピードがある選手につかなければならない
こうなった場合にクイックネスの問題がでてきてしまうだろう
ただし、最低限ゴール下に切れ込ますことをしないディフェンス
つまり外からは打たせるがインサイドへのドライブはブロックやタフショットを打たすことができる
ミロティッチについて色々述べてきたが今後彼がどのようにストロングポイントを伸ばし、ウィークポイントを消していくかが楽しみだ!!
とミロティッチについて長く紹介しました!!
デリック・ローズやジミー・バトラーがいない今、時間帯によっては彼がセカンドオプションになる時間帯もある!
そんなときにどんなオフェンスを展開するかがすごい楽しみです♪
それと今回は新システムでアンケートを取り入れてみます♪良かったら皆さんもアンケートに答えてくれると嬉しいです♪

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